やすらぎと感動の世界へ誘う美しい音色、繊細かつダイナミックな表現により、日本各地および世界各国にて演奏活動を行う。ヴァイオリン、フルート、ピアノ、声楽、ビオラや民族楽器など様々なジャンルの演奏家と共演。各国の日本大使館、自治体、大学、病院より招待演奏を受ける。日本および海外の教会から招かれてのチャペルコンサートも多数開催。 生田流古典流派の門下で箏、三弦を師事した後、現代筝曲の第一人者故沢井忠夫氏、沢井一恵氏の音楽に感動し両氏に師事する。
末冨敦子は2005年に初めてトルココンサートツアーを行った。イスタンブール日本総領事館、アンカラ日本大使館、ウスキュダル市、メルシン日本友好協会、ウルギュップ市主催により各地で開催されたコンサートの反響は大きく、末冨自身も親日国トルコの熱いおもてなし文化や歴史の織りなす魅力に惹かれ、トルコを拠点とし演奏活動を展開することを決心した。2007年2月ー2009年2月イスタンブル在住、2009年10月ー2012年8月イズミル在住、2012年8月より首都アンカラに在住して、トルコのトップアーチストやオーケストラとの共演活動、トルコ邦楽協会代表として箏の普及と指導に、様々なチャリティイベントでの慈善活動を継続して、日本とトルコの音楽の架け橋として現在に至る。